最初の一歩！Javaを勉強するメリット

なぜJavaなの？メリットを知る！

これからJavaを習得するにあたって、モチベーションを保つためにもJavaを習得するメリットから紹介します。ノンプログラマの方にもわかりやすいように、すでにプログラマとして活躍していて新たにJavaを習得しようという方には不要な説明も含みますがご容赦ください。
IT系システム開発は、業務系システムの開発、Web系開発、スマホアプリ開発など様々な分野にわかれます。昨今Javaは、その汎用性の高さと柔軟性から、あらゆる開発現場で採用されています。身近なものを例にあげるならば、Androidスマホのアプリ開発にもJavaを使っています。
Javaを習得することで活躍できる範囲が広がるというのが、Javaを勉強するメリットのひとつです。また、多くの開発現場で採用されるということは、Java開発者の数も多いメジャーな言語であるということです。そのため、開発環境やドキュメント、学習書籍などを入手しやすいというのも、Javaを選ぶ利点です。
そしてJavaはC言語、C++の流れを受け継ぐ言語であるため、先にJavaを習得しておくとC++などに挑戦する際も理解しやすいというメリットがあります。

とりあえず、入門書を読んでみる

Javaの勉強をスタートするための最初の一歩として、まず入門書を読んでください。プログラミング言語の勉強のためには、開発環境のセットアップをしなければなりません。まったくの初心者が勉強を始めるのであれば、そこの部分から解説してある書籍を選ぶと良いでしょう。読み進めていく上でわからないことは多々出てくると思います。クラスの概念などは特に理解が難しい部分かもしれませんが、後から理解はついてくると割り切って、深くこだわらずに読み進めていきましょう。
おすすめの書籍は当サイトでも紹介していますので、どうぞ参考にしてください。

プログラミングは書いて覚える

「習うより慣れろ」という言葉がありますが、これこそまさにプログラミングの勉強にぴったりの表現です。プログラミングを習得するために唯一ともいえる有効手段は、とにかく手を動かして書きまくることです。本に書かれているコードを書き写し、書き終えたら動かしてみて動作を確認します。ビルドエラーが起きたらその原因を見つけて書き直し、また動かす。とにかくこれを繰り返します。コードは絶対にコピペせず自ら書くことがこの勉強法の鉄則です。何度本を読んでも理解できなかったことが、ひたすら書いているうちに理解できてきます。それから再度本を読めば、ストンと腑に落ちたりもするものです。
理解ができたと思えたら、つくったプログラミングを自分の思い通りに改造してみましょう。思うように動かすことができたら次のステップへ進みます。
何かひとつでも自分が熱中できるプログラムを自作するところまで頑張ってみましょう。